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岩田道夫の初期の名作『雲の教室』未知谷出版より刊行。

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 岩田道夫の初期の名作『雲の教室』が未知谷出版より刊行された。
この作品は過去に形を変え2回出版されている。
1回目は童話と散文集『雲の教室』として自費出版している。
2回目は1992年童話集『雲の教室』として国土社より出版。
この本は日本文芸家協会新人賞をとっている。
そして3回目となる45編の童話と散文からなる『雲の教室』として
新たに刊行された。
未知谷出版での刊行は7冊目となる。
おもて
うら
この45編の童話はどれも岩田道夫独自の世界が満載である。
表紙ををめくると岩田道夫のライフワークともなっていた
消しゴムアートが目に入る。
消しゴム
コロナの時代と言われる今、多くの人に読んでもらいたい本だ。


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岩田道夫の初期の童話、続々刊行

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『今回の出版にあたり』
岩田道夫の1980年代に書かれた初期の童話(ファンタジー)が、
東京の出版社「未知谷」から6冊続けて出版されています。
今回の出版は昨年5月、岩田道夫展覧会に来てくださった未知谷出版社
の飯島徹社長が岩田道夫に惚れ込んで下さり出版に至りました。
これからも随時出版して下さる予定です。

以下は出版リストです。
◼︎森の仲間たち
 2019年8月20日発行 定価1,500+税 『イーム・ノームと森の仲間たち書評』
イームノーム2書評
◼︎ファおじさん物語 春と夏
 2020年3月5日発行 定価1,800+税
ファ春夏2ファおじさん1裏
◼︎ファおじさん物語 秋と冬
 2020年3月25日発行 定価2,000+税
ファ秋冬2ファおじさん2裏
◼︎ふくふくシリーズ.1 『水たまり』
 2019年12月5日発行 定価1,000+税
水たまり2水たまり裏2
◼︎ふくふくシリーズ.2 『影の散歩』
 2019年12月25日発行 定価1,000+税
影の散歩2影裏2
◼︎ふくふくシリーズ.3 『不思議の犬』
 2020年1月20日発行 定価1,000+税
不思議の犬2不思議裏2

『購入について』
以上6冊は全国の書店及びamazonで購入できます。
また、旭川ジュンク堂書店、こども富貴堂及び岩田道夫の私設ギャラリーミクロコスモスからも購入可能です。
以下の指定アドレスまで連絡いただけますと、郵送させていただきます。
申し込みアドレス『kazukomurata0718@gmail.com』

『今年の岩田道夫ギャラリーミクロコスモス開館について』
今年のギャラリー開館は4月16日(木)を予定しています。
開館にあたり、現在の新型コロナウイルスの影響から4月、5月の開館はメール
電話等の申し込みのみの開館とさせていただくことといたします。
Mail:kazukomurata0718@gmail.com    電話:080-5581-3567
6月以降は通常毎週木曜から日曜日11:00から午後4:00まで通常に開館いたします。
一時も早い日常に戻ることが望まれます。
皆様のご無事を心よりお祈りいたします。
ぷねうま舎 代表 村田和子




〔Tag〕岩田道夫 イーム・ノーム ふくふく

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風のような人。

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 風のような人といえば、宮沢賢治の『風の又三郎』
を思い出すが、私はある人を思い出す。

そのある人は今月14日に急逝した。
彼と知り合ってから5年が過ぎるが、細かいことを
ほとんど知らない。
年齢、出身地、仕事の経歴何も知らない。
知っていることと言えば、美術、絵画、芸術に対する
造詣が非常に深いこと。

彼とは岩田道夫没後作品の方向付けを考えるために知り合った。
が、しかし誰が紹介してくれたのだろう。
・・定かでない。
いつの間にか私たちの近くにいて、岩田道夫の持つ絵画の素晴らしさ、
芸術性の高さを知らせてくれた。
亡くなる2年前、旭川の会場で個展を開いたが、的確な意見を
述べてくれることに本当に助かった。

今から1年前、夏の暑い日東京に出たが、待ち合わせをして
会うなり芸術の話になる。
こういう人はそういるものではない。
それが長時間話していても疲れないのである。

彼は人の心を素早く読み取り、相手に過不足のない会話をする。
私は作曲をするので、さほど饒舌なわけではないが、そんな
私でも嫌な気持ちになったことは一度もない。
いつも風が吹くように爽やかなのである。

彼は肩書きを嫌ったが『風の美術評論家』とでもしておこう。
どうせ、またそんなことを言ってと、ニコニコしながら否定はしない
はず。
彼が岩田道夫のために残してくれた文が一つだけ残っている。
風のように去っていった彼のために、その文をアップして追悼としたい。

『岩田道夫にとっての「線」』
岩田道夫は多様な表現作品を手がけた、その中でも線描を主に
作画構成された作品に共通する顕著な美的特質には彼の感性・
美意識の高さと理知的な思考がバランスよく反映構成されている、
シンプルな一本の線(直線・曲線)に内在する表現密度と豊穣さに着目し
絵画言語として内なる思いやイメージを託し自在に自由に絵画世界を創出繰り広げた。
ためらいなく確固たる意思と抑制された緊張感で美的追求、構築を遂げました。
消しゴムアートでは彫る手法で生まれるおおらかで楽しい図像が現れます。
晩期に向き合った黒を基調に据え動勢と静的な直線の対比で心的飛翔
したかのような世界は彼方を見つめた境地が立ち現れ異質強靭な絵画空間が
結実した注目すべき作品です。岩田道夫が「線」を駆使し確立定着させ、
無機質で表情に欠けた線は見当たらない作品群…線の強靭さしなやかさ表情に
富むニュアンスを堪能しご覧になられる方々には楽しんで頂きたく思います。
                        廣瀬文俊(美術研究家)


線画制作



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岩田道夫没後 5 周年記念作品展終了!

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5月20日から26日まで『岩田道夫没後 5 周年記念作品展』を
終了しました。
今回のテーマは『旭川・嵐山・万葉の世界』。
2019作品展ポスター
元号も平成から令和へ。
そんなこともあり岩田の6年間をかけた創作消しゴムアート
による日本最古の歴史書『古事記』制作にも光をあてた。
入り口を入ると「のんびりほとけさま」の世界が広がる。
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この大きなパネル絵は、岩田の友人音楽家佐々木義生氏のスタジオに
描いたもの。改修のため取り壊しになるところを、保存をして現在に
至っている。
作品展には旭川市長西川将人氏も見えられた。
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このコーナーは、岩田の詩集『雲の教室』の世界。
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雲の教室から作品は水彩画の世界へと。
ダンス、少年の記憶、遠い日の思い出どれも誰もが持っている
郷愁の世界を感じる作品。それから繰り返し描いた姉妹のポートレート。
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彼の創作のメインだった『嵐山(チノミシリ)』のコーナー。
群青色のバックと白い道と月、そして独自の大雪の山並みとパルプの煙
この世界は誰も着手しなかった世界である。
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次のコーナーには岩田の線を見せる世界である。
細密なペン画の世界、そして線だけを使って表す線画の世界。
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そして一際異彩を放つ消しゴムアートの世界と常盤公園地図集。
大学では理学部で優秀な研究生だったことが見られる世界。
会場には30年来の友人の作曲家佐々木義生氏の音楽が清楚に
流れる。
2019個展音楽ジャケットカード

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会場は小さいが現代の宮沢賢治と言われる岩田道夫の世界が満載の作品展である。
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岩田道夫没後 5 周年記念作品展開催!

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岩田道夫没後 5 周年記念作品展を開催することに
なりました。以下詳細です。

『旭川・嵐山そして万葉の世界へ』
■期日:2019年5月20日(月)〜5月26日(日)
■時間:午前11:00〜午後6:00(最終日 26 日は午後4:00 まで)
      入場無料
■場 所:旭川市民ギャラリーコレクション館 (旭川市宮下 11 丁目蔵囲夢内)
■主催:ギャラリーミクロコスモス
■協力:ぷねうま倶楽部、梅鳳堂
■問い合わせ:Tel&Fax:0166-22-3567、080-5581-3567(村田)
   Email:kazukomurata0718@gmail.com


2019作品展DM裏

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