2014年末から準備してきた故
岩田道夫のギャラリー『ミクロコスモス』
が4月15日プレオープンした。4月16日から本格オープンとなる。
今日はプレオープンということもあり、神主さんに来てもらい諸々の
お祓いをする。

ここは
岩田道夫が住居兼アトリエとしていた所を改装したところだ。
場所は常盤公園に面し、静かな閑静な文化ゾーンにある。

今日は本当に親しかった友人、知人が駆けつけプレオープンを
祝った。右側手前二人目がギャラリー主宰者の村田和子さん。
ギャラリーの展示内容をアップします。

このコーナーは岩田氏の油絵の創作コーナー。
彼がテーマにしていた、嵐山、月、大雪山、パルプのけむりなどの
作品が中心。

ここは岩田氏の勉強部屋兼思索場所。

この書は本人のもの。
大学を4年の末で退学し、創作の道に入る時書いたもの。
本人の創作に対する決意表明だろうか。

このコーナーは彼の製作した本を中心に展示。
珍しい自画像もある。彼の自画像にはなぜかいつも頭に
何かが乗っている。なぜだろう。

入り口正面にある岩田氏写真と作品。

水彩、ペン画、消しゴムアートのコーナー


ギャラリー全体。
このギャラリーを1年半の準備期間を経てオープンしてみると、
なんと作品の多さと純度の高さ、広範囲の創作に驚く。
現代の宮沢賢治、はたまたダヴィンチと言えるかもしれない。
この多くの作品が多くの創作を志す若者にも是非見て欲しい。
〔Tag〕岩田道夫
〔テーマ:アートジャンル:学問・文化・芸術〕