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武満 徹 弦楽四重奏の為の『枯葉』出版

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 岩田道夫が一番敬愛する現代音楽家『武満 徹』
彼の武満に対する思いは非常に深い。
そういえば風貌もなんとなく似ている。
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生前岩田が生きている時は、会えばまず武満の話に花が咲く。
彼は酒は普段は飲まないが、武満の話をする時だけは酒を
飲む。 それも案外飲む。

武満は1996年に亡くなったが、その時は数日にわたって
二人で弔い酒をした。
20世紀を代表する作曲家であり文筆家としても、鋭い良い文を
残した。 日本でいろいろな場面に現代音楽が使われだした
50年代時代の寵児のように現れ、数々の映画音楽も作曲した。

そのような武満の作品の中で、とても彼が好きだった弦楽四重奏の為の
『枯葉』が出版された。
彼が生きていたら、宝物のようにスコアーを眺めただろう。
私も1冊購入したい。

schottjapan.com/news/2016/161025_122403.html



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世界のパーカッショニスト、ジョバンニギャラリー来訪

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 10月19日紅葉も盛りの時期、世界No.1のパーカッショニスト
『ジョバンニ・イダルゴ』がギャラリーを訪れた。

丁度、この時期は紅葉のピークの時期。
今年は数年ぶりに岩田道夫が愛した常盤公園の紅葉を堪能した。
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こんな綺麗な紅葉を彼は毎年見ていたとは。
なるほど常盤公園を愛するわけだ。
この公園は旭川の中心街にあり、近くには石狩川、玉姫殿
嵐山と岩田の創作に欠かせない題材が全て揃っている。
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そんな時期のジョバンニの来訪。
小一時間の間、岩田の創作を堪能する。
分野は違うが、岩田の持っている独自で鋭い感性を一目で
見抜き多くの作品に見入っていた。










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