Gallery Microcosmos

岩田道夫の軌跡展もようやく最終日。
2週間はやはりなかなか長い。
長いがその代わりその期間3つのイベントを
行った。

その最終日は、偶然個展に来ることになった
フェビアン・レザ・パネさんの『ソロ＆デュオコンサート』
パネさんは岩田が最も好きだったピアニストだ。
会場はもちろんピアノがない。
ピアノの専門家のパネさんには申し訳ないが、私のスタジオの
シンセサイザーを運び込みのコンサートとなった。

この期間の最後を締めくくるには、本当に良い締めくくりと
なった。

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 岩田道夫の軌跡展も後半。
先週7月18日のオープンしたが、なかなか暑かった。
ご来場いただいた皆様に感謝いたします。

今回のアップは少し作品詳細アップです。
この会場もともと倉庫を改装して作ったギャラリー。
コンクリートむき出しのスペースとパネルを使った
スペースの2タイプスペースがある。
コンクリートむき出しは、特に作品展示が難しい。
作品がコンクリートに負けてしまうのだ。

だが、岩田の作品を展示してみると、まるで負けていない。
水彩ものでもだ。
それだけ絵に力があるということだろう。

その作品を少し紹介いたします。

岩田道夫の自画像。いつも頭の上に何かが乗っている。なぜだろう？

17歳くらいの時のコラージュ。

コラージュ＆珍しい『イエスキリスト』

童話『雲の教室』のコーナー。

チノミシリ/アクリル画

チノミシリ（嵐山）/油彩

詩画集『はれのちくもり』のコーナー。

ペン画2点。

詩画集『チノミシリ』のコーナー。

『晴れのち曇り』道シリーズ。

チノミシリ2点。

独創的な群青色をバックにしたチノミシリとポプラ。

雲の教室から発展した水彩画。

繊細なペン画＆水彩コラージュ。

アナモネ

トルコキキョウ

水彩2点。

完成された線の水彩スケッチ（栗）。

ほとけとトンボパネル版。

消しゴムアート。

網走の教会/油彩50号。

常盤通り3丁目の家/油彩50号。

塩狩峠/油彩50号。

陶板＆焼き物

販売コーナー

少女ポートレート/油彩50号。

消しゴムアート（古事記）。

ミニ小冊子。

ギャラリー全景。



期間中ポスター。

〔Tag〕岩田道夫チノミシリパルプのんびりほとけさん

 このところ7月に入ってから旭川地方の気温はずっと30度を
超えている。　そのような中7月18日から30日まで
『夭折の芸術家　岩田道夫の軌跡展』が開催されている。
今回は58年間の創作を見ていただくということで、油彩、
水彩、アクリル、細密画、小説、童話、消しゴムアート
と多彩に展示している。

〔Tag〕岩田道夫

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