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雲が降ってくるような日

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 紅葉が盛りのある日、岩田道夫が愛した常磐公園を
散策する。
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公園を通り川べりの土手を上がると、視界が広がり
石狩川が流れる。
その向こうには岩田が好んで描いた『玉姫殿』がある。
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この街、大きな特徴の一つに「空が広い」。
雲が降ってくるように浮かんでいる。
岩田が雲をたくさん描いたはずだ。

今年の紅葉は、天候がよくなかったせいか
色があまり良くないが、木々の匂い、落ち葉を
踏みしめる感覚、確かに秋は過ぎ去っていく。


この写真は2016年のきれいな紅葉。
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日露文化芸術フェスティバル参加記念岩田道夫展覧会、開催!

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 11月27(火)から12月2日(日)までの期間
市民ギャラリーコレクション館(旭川市宮下11丁目蔵囲夢内)
にて『日露文化芸術フェスティバル参加記念岩田道夫展覧会』を開催する。
サハリン個展ポスター2
サハリン州の岩田道夫展の顛末は先のブログにも書いた。
日露文化芸術フェスティバルの北海道からの出演者参加は
地震のため中止となり、岩田道夫展初日予定していたオープニングと
講演会は代理人により行われ、サハリンでの展覧会は10月11日まで開催された。

作品は10月末に戻る予定。それを受けて報告会を兼ねた展示を行う。
また、12月1日(土)特別記念講演会として「現代の宮沢賢治、岩田道夫」
をテーマに日本の理論物理学の第一人者佐治晴夫先生に講演をしていただく。
saji2 のコピー 
        
        
日露文化芸術フェスティバル参加記念特別講演会
「現代の宮沢賢治、岩田道夫」
講演:佐治晴夫(理論物理学者)
日時:12月1日(土) 開演:16:00〜18:00終了予定
場所:市民ギャラリーコレクション館(旭川市宮下11丁目蔵囲夢内)
料金:2,000円
要申し込み必要(100名限定)
申し込み先:Tel&Fax:0166-22-3567   mail:kazukomurata0718@gmail.com
※岩田道夫を現代の宮沢賢治と評する佐治晴夫氏。
芸術、音楽、哲学、科学の幅広い分野から2人を論じる
感動の講演会。

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サハリン日露文化芸術フェスティバル出品のその後

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 2018年9月7日から10月中旬までロシアサハリン州で
開催予定だった『日露文化芸術フェスティバル』、北海道からも
多くの団体が参加予定だった。

そんな折、9月6日北海道胆振東部地震が起きた。
最大震度は7.0。 死者41人が出た。
今回の地震のもっとも大きな被害は全道規模で停電した
大規模停電だ。こんな規模の停電は過去には経験がない。
そのようなことで、北海道からの『日露文化芸術フェスティバル』
の参加は中止となり、岩田道夫サハリン個展の為、講演予定だった
関係者も渡航が中止となってしまった。
個展自体は予定通り開催した。
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期間中の個展では、ギャラリーミクロコスモス代表、村田和子
他数名がサハリンで個展するはずが、ギリギリまで予定通りの
渡航の道を模索したが、それも叶わず断念となった。

せっかくサハリン州でも力を入れて準備をしていただいたが、
天災の地震とあっては致し方ない。

この個展の報告会を11月28日〜12月2日まで予定している。
詳細は次回ブログで。

〔Tag〕岩田道夫

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